シリアという国に派遣された日本人空手家の岡本秀樹の記事をネットで見ました。
記事では機動隊を回し蹴りで数名倒したとあるが、岡本氏の空手は伝統空手のようで、今も受け継がれているようたが、自分も学生時代空手をかじった事があるが、そもそも伝統空手は回し蹴りという物をかなりの有段者でも使う事がなく、記事の内容に少し疑問を感じました。
伝統空手にも大きく分けて二派あり、松濤館流と剛柔流に分けられると思う。
松濤館流は、腹脇の拳の位置は帯に近い所に持っくるが、剛柔流はやや高めなの特徴なのだが、基本的にボクサーに比べると顔面への動体視力が劣り、喧嘩なんかでは蹴りのないボクサーの方が強かったりするのも事実です。
自分の教わった師匠によると、喧嘩で一番重要なのは目だそうだ。
つまり動体視力を意味しているのたが、タイの回し蹴りを取り入れた極真空手の方が実践では有利かと思うが、伝統空手でもブラジルに移民した町田氏や日本ではK1の堀口氏も強い人がいっぱい居て、やはり天性の物があるんでしょうね。
自分なんか組手の試合になると、いつも顔が真っ青になってしまって力が入らなかったのたが、余分な力が抜けた方が返ってパンチが当たるそうだ。
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