ふと小田原の鬼柳・桑原といった古い市営団地を思い出しました。
今居るアパートと建築年代が同じだからです。
30代の当時、仕事でここによく訪れ、自分が電話ボックスで仕事の電話をしていると、こんな汚いアパートに住んでいると思えない女性が近づいて来て、「今から居留守を使うので、絶対に教えないで下さい。」と言われてカタ持った事を思い出しました。
仕事で何度か訪れ、このアパートの住民の家族は父と娘の二人暮らしである事が解りました。
そして居留守を使っていたのは、借金取りかなにかの対策かと思いました。
小田原の鬼柳・桑原といった古い市営団地のような所は、今居る千葉でもたくさんあるが、実際にはゴキブリ生活の人が未だ多いことが理解できます。
こんな現代であっても、乞食な人はいっぱい居る、それが日本の姿です。
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