つい最近、テレビで瀬戸内寂聴さんという尼さんが出ていて、時が経つ事で苦しみから解放されるという時薬と言うのを話されていたが、そうであれば自分も早くそうあってほしいと思う。
あまりブログでこう言った事を話すのは女々しいと思うかもしれないが、今自分の住むアパートの部屋は母が使っていた服や茶わんなどはそのままだ。
毎日それらを見る度にとても悲しい気持ちになります。ちょうど鏡の前に立った時など、涙ぐんでいる自分の顔を見て我に返る事がよくあります。
母の納骨までの期間、霊的な事がいくつか起こったと以前書いたが、それ以前に母親が倒れて骨折した場所は、今買っている同じ犬種の実家から連れて来て千葉に来て一年後に死んだ愛犬の死んだ場所である事も不思議だと思う。
その犬は火葬にして骨壺にしたのだが、死んだ母親がその犬が可愛かったあまり、実家の墓の脇にあるペット専用の墓に埋葬しようとせず、アパートの仏壇にずっと置きっぱなしだったのである。
実は過去に湯河原で一人暮らしをしていて亡くなった親戚のバアさんの骨壺を埋葬せず自宅に置きっ放していた親戚がいて、そのバアさんと同じ足が悪くなり、最後には70歳という若さで命を落としてしまいました。
そう言った事からも、母親に「火葬したらすぐ埋葬しないとバチが当たるよ」と忠告しただが、そのまま放っておいたのが母の死につながったのしれない。
と今思うとそうとも感じます。
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