現金強奪の警察の検挙率は90パーセント超えるそうだ。
例えば強奪するグループと計画を行うグループが居た場合の話だが・・・。
グーグルマップの地図を見て計画を立てたとしよう・・・。
現金を奪って、A地点の3キロメートル先まで車で逃走し、B地点からC地点まで徒歩での逃走を計画したとする。
そのB地点からC地点まで、グーグルマップの地図で計測すると1キロメートルであり、1キロは徒歩15分、走って5分だが・・・・。
この距離は、不審者を見つけ通報しパトカーが駆けつけるまでの時間計算をした場合、楽に逃走できる判断がなされるかと思うが。
しかしながら、実際現場に行ってみると、その地図上の1キロの単距離は、山あり谷ありの道路状況でしかもジグザクにポールが立っている・・・。
この様な場合、実際には、1キロ距離を走って5分の距離は倍の10分を超えてしまうことになるが・・・。
要は、現金強奪や計画的殺人などの成功者は必ず現場の下見に訪れていることだってあることだろうと思います。
以前、踊る大捜査線というテレビドラマをやっていて、「事件は会議室で起きてんじゃねえ、現場で起きてんだ!!」というフレーズのドラマをやっていたが、犯罪者が捕まっちまう理由もこんな所にあるのでは?
と感じました。
実際の現場を知る・・・・。これは犯罪を起こす者、犯罪者を逮捕する側も一番重要な事だと思われます。
机の上だけで全てを成しどけられる・・・・・これは大きな勘違いをされているかとも思われます。