高校時代の国語の先生は、元々は大手の新聞記者だったが、なんでも新聞記者として、うだつがあげられず、成績がふる合わない毎日続きだったそうだ。
そんな時、出勤場所は個室のブースに当てが割られ、周囲と遮断された空間で朝一杯お茶を出されて夕方5時まで過ごす毎日だったそうだ。
そういった生活が数年間続いた挙句、ついに根気負けで自主退職したそうだ。
要は、新聞記者としての仕事はさせず、個室ブースで勤務させ、「もう嫌だから、退職させてください」と本人の口へと導かせていた事になるが・・・・・。
というのが日常的だったそうだ。
現在は、正規雇用も少なくなり、こんな事もなくなったとも考えられますが、前ブログで記述した「人間の嫌う周波数」・・・・。
当時のこの孤立したブース・・・そこに居られないようとする意味では、役割は同じだったと考えられます。
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