もう一つの源頼朝(みなもとのよりとも)が上陸した場所として、千葉県の館山に洲崎(すのさき)という所があるのだが、学者の中ではまだ疑問が残っているそうだ。
源頼朝には腹違いの義経(よしつね)という弟がおり、その弟の日記には、頼朝が上陸した場所は、洲崎とはっきり明記されていたそうだ。
安西景益の本丸会館だった南房総を起点に考えていくと、やはり上陸地は洲崎と考えるのも妥当だと思える。
館山には山本という地名の場所があり、そこにも河津桜が植樹されているそうだ。
下の写真は千葉に来たばかりの頃行った10年ほど前の館山の中ノ島です。
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