母親ですが、明日転院するそうです。
母親のこれまでの経緯を簡単にまとめてみた。
①9月21日午後、部屋で転倒する。トイレへ行きたいがどうしても動けないというので、救急車を呼ぶ。
②翌日の22日、面会時刻の午後3時過ぎ、入院の為タオル等を差し入れる為病室を訪れるが、既に点滴されていた。
なんでも食事をとらなく点滴をしたと看護師は説明。
そして一旦帰るが、夕方になって看護婦から「暴れて、点滴などを抜いてしまってなどと・・・」連絡があり、あわてて訪れてみると、既に手は固定された状態で、「はずして!はずして!」とわめいていた。
③糖尿の数値が高いのか、左の大腿部骨折の手術は11日後の10月1日にずれ込む。
④手術後の翌日、「朝元気がないようなので、来てくれ」と医師から連絡があり、行ってみると、既に看護婦が熱が出ている事を把握し、検査をしてみると感染症を発症している事が判明。
⑤至急、点滴治療が始まり、翌日には熱が下がり、その翌日には重湯を半分と桃ゼリーをたいらげる。
⑥食べ始めたと思いきや、一週間ほど経過して「またほとんど食べなくなった」と看護師から連絡を受ける。
⑦11月、点滴が入らなくなったと医師から伝えられ、一日一本程度しか打てないと伝えられる。
⑧二週間ほどして、姉からの情報で、鎖骨から点滴が打たれてると聞く。今だ食べない。
⑨一週間ほど前に、「救急病院の整形外科なんかいつまでも置いておいてもしょうがねえ。病院を変えるべきだ」と姉から指摘を受ける。
というような9月21日から現在の流れであるが・・・・・。
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●自分の見地・・・・
まず②の「暴れて、点滴などを抜いて」というのは、今まで母と暮らしていて暴力的な面が一切なかったので不思議だと思いました。
医師は知らないが、看護師のほとんどは「痴ほうがはじまっているみたい」と言っていたが、個人的にはこれは、居場所が変わったりすると年寄りが発症しやすい「せん妄」だと思いました。
つまり、大学病院の医療関係者のすべてが87歳という年齢を見て、なおかつ痴呆症で食事もしない。
これは寿命だと判断したと思いましたが・・・・。
しかしながら50年以上一緒に暮らした自分は、医師の判断は少し間違っていると感じました。
確かに、87歳という高齢で、ここ1年ないし2年は食が細くなっていたのは確かですが、量は極めて少ないもの、きちっと3食食べていた事。
骨折した日からまったく食べなくなったというのは、他に原因があると思いました。
ただ、自分の把握違いと言えば、母親はたまに意識が遠くなり倒れる事がありました。
これは、糖尿病の薬が効きすぎて低血糖を起こしていたと思い込んでいましたが、医師から「脈拍数がいつも高い」と言われ、「あっ、よく倒れたのはこれが原因かも?」と思いました。
いずれにせよ、87歳という年齢はだれが見ても高齢であることは確かです。
でも、ネットで調べると、鎖骨点滴や胃から栄養を取り入れる胃ろう生活から復活して94歳100歳まで生きた人はザラに居る事も確かのようです。
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