これは霊的とかそう言う物でなくて、母の口癖で、よく「あんた死んで帰ってくるだあ(実家周辺の知人の言葉そうだ)」、「あたしをこんな不便な山に、まるで姥捨てやまだあ」、「どいつもこいつも邪魔あつかいしやがって」、これらが千葉に来てからの実際の母の口癖でした。
自分は千葉に来てすぐ、50過ぎて現在の仕事の関係上、介護の学校に通ったのたが、その学校の授業の中で、講師が「年(主に80歳過ぎ)をとってから移住しても、絶対になじめない。しかしながらご家族の事情で、そうせざるおえない人はいっぱいる。」と話されていました。
自分はその講師の話に対して一つの質問をしたことがあった、「それはその年寄りの性格やらで、慣れるか慣れないかは人それぞれではないでしょうか?」と質問を投げかけると、その講師はあっさりとこう言った。「無理です」と・・・。
80歳を超えた年寄りを別の地でなじませるのは、なんか科学的にも証明されているみたいで、これから年老いた親なんかを転居させる計画がある人は少し考えた方が良いかもしれませんね。
自分は親が死ねまで、やってはいけない事をずっとやってしまってたかもと、今でも後悔しています。
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