以下が引用内容である・・・。
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2月9日12時20分ごろ、東海道線真鶴駅で親ファシスト・ミニスターリン主義集団の白色テロ部隊3名がわが革命的同志2名に反革命襲撃を凶行した。この襲撃により同志柿沼忠は刺殺され、もう一名の(女性)同志も刺殺攻撃にかけられ、重傷を負わされた。白色テロリストは親ファシスト性を満開にし、「出刃包丁」・ナイフなどによる「虐殺のための虐殺」を凶行したのである。
襲撃者たちは伊東発の東海道線の列車のなかで、列車が真鶴に到着する前の12時20分ごろ襲撃を開始し、真鶴駅ホームで両同志への刺殺テロを集中した。2名の同志は革命的敢闘精神を発揮し、刺殺テロと果敢に対決した。敵の襲撃を振り切り、列車に乗りこんだが、柿沼同志は解放派の革命者らしく最後まで同志を気遣い「大丈夫か」を最後の言葉に力尽き倒れた。
柿沼同志は12時40分ごろ右胸・鎖骨下付近に致命傷をおい、出血多量で死亡した。また、女性同志への殺人テロはドアが閉まる直前まで刺殺策動として加えつづけられた。
襲撃者たちは、駅のカメラに顔をさらし、真鶴駅から湯河原方向へ逃走する際にも、顔などを駅員・乗客・タクシー運転手・工事現場労働者などに目撃されている。まさに、治安機関と結託する襲撃者どもはまたも、「官許」のテロをかけてきたのである。
襲撃者たちは伊東発の東海道線の列車のなかで、列車が真鶴に到着する前の12時20分ごろ襲撃を開始し、真鶴駅ホームで両同志への刺殺テロを集中した。2名の同志は革命的敢闘精神を発揮し、刺殺テロと果敢に対決した。敵の襲撃を振り切り、列車に乗りこんだが、柿沼同志は解放派の革命者らしく最後まで同志を気遣い「大丈夫か」を最後の言葉に力尽き倒れた。
柿沼同志は12時40分ごろ右胸・鎖骨下付近に致命傷をおい、出血多量で死亡した。また、女性同志への殺人テロはドアが閉まる直前まで刺殺策動として加えつづけられた。
襲撃者たちは、駅のカメラに顔をさらし、真鶴駅から湯河原方向へ逃走する際にも、顔などを駅員・乗客・タクシー運転手・工事現場労働者などに目撃されている。まさに、治安機関と結託する襲撃者どもはまたも、「官許」のテロをかけてきたのである。
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上記が引用文章だが、これは実家の真鶴に2000年の2月に起きた過激派同士の殺傷事件だが、この文章内容にいくつかの誤りがあると思われます。
襲撃者たちは、駅のカメラに顔をさらし・・・とあるが、当時、真鶴駅にはカメラがなかったのです。
真鶴駅から湯河原方向へ逃走する際・・・とあるが、公安調査の話だと、釣り道具屋の前の道路を横断し脇道を通って隧道を抜けて、待ち伏せていた車に乗って上り方向、つまり東京方面へ逃走した様子だとのこと。
この事件一つとっても間違った情報が拡散してしまっている思う。
僕は、この事件は個人的には業者が行う行確(行動確認)情報を殺しに悪用した典型的な事件ではなかっのではなかろうか?
20年近く経ってそう思いました。
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