病院で父が息を引き取る時は、冷たくなった足先を般若心経を唱えながら必死で擦りました。
母の時は、入院している方向に身体を向け不動明王真言を必死で唱えました。
でも、とちらもすんなり息を引き取りました。
よく考えたら願うというそのものが自分の価値観であり、ある意味自分の欲望達成に過ぎなかったと思ってる。
坊さんにその事を話したら、「それでいいんですよ」と言ってくれたが、親が長生きいてほしいというのは誰もが持つあたり前の心理で、そういった感情がなくなったら心は既に犯罪者だそうだ。
実家の真鶴にいる時は、町に隣組ってのがあって、近所で人が死んだりすると寄り集まったりして、それが励ましにもなったりしたが、今居る所は団地のせいかまったくなくて寂しかったです。
千葉ってそうなんでしょうかね。
自分は母親が死んだ後も、頻繁に誹謗中傷の言葉を耳にしましたよ。
とてもいやあ~な、感じがしました。
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