そんな実家の真鶴の町を、今日グーグルストリートビューで見ていたら、一つの事に気が付きました。
それは、「家がたくさん建っているのに、過疎地だということ。」
ストリートビューの写真 |
若者が成人したと同時、または都内や他の地方の大学を卒業と同時にそこに就職してしまうって事だろうが、そのように人が流れてしまうって事は、周辺にはろくな働き口がないって事を表しているのだろう。
千葉の安房勝山も過疎地だが、広地に建物も少なく、人もそれなりにしか住んでいない。
要は納得のいく過疎地なのだが、真鶴は写真を見る限り以上だ。
これだけ住宅があるのに、65歳以上の年寄りが半数以上である事は不思議だ。
過疎地がより過疎地になると、国は限界集落として認定してしまうが、限界集落になると国から支援金は大幅に削減され、自然消滅の町としてただ待つばかりの町となってしまうからだ。
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