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2020年2月16日日曜日

やはりある意味異常かも、実家の町

自分が生まれ育った町は、前から言っている通り神奈川の端っこの真鶴という町なんだが、父は元々熱海市出身で、母は真鶴で、父は死ぬ直前は熱海へ帰りたいと散々言い、母は真鶴へ帰りたいと散々言いました。

そんな実家の真鶴の町を、今日グーグルストリートビューで見ていたら、一つの事に気が付きました。
それは、「家がたくさん建っているのに、過疎地だということ。」


ストリートビューの写真

若者が成人したと同時、または都内や他の地方の大学を卒業と同時にそこに就職してしまうって事だろうが、そのように人が流れてしまうって事は、周辺にはろくな働き口がないって事を表しているのだろう。

千葉の安房勝山も過疎地だが、広地に建物も少なく、人もそれなりにしか住んでいない。
要は納得のいく過疎地なのだが、真鶴は写真を見る限り以上だ。
これだけ住宅があるのに、65歳以上の年寄りが半数以上である事は不思議だ。

過疎地がより過疎地になると、国は限界集落として認定してしまうが、限界集落になると国から支援金は大幅に削減され、自然消滅の町としてただ待つばかりの町となってしまうからだ。




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