35年前のネパールポカラにて |
生きていりゃあ、40歳過ぎてますが・・・。
母親の一回忌も過ぎ、この写真を見て、母もこのような時代があったんだなあと思いました。
母親が転院する際、自分の娘ほどかそれ以下の子に「挨拶してけ!」と言われ、すなおに「ありがとね、ありかとね」と言いまくって去ったのは、もう自分の死が近いの悟り、本音は「もう、バカ相手もしょうがねぇ」そう思ったからだと思います。
母は昔は父とよくケンカしたものです。
父が母が父方の墓参りへ行かない事に腹を立て、いきなりご飯釜で頭をたたき割りると、母親はナニクソと風呂から木のふたを振り回して応戦していたのを思い出しました。
要は大ゲンカなんだが、両方血だらけになるほどの大げんかで、今だったとっくに離婚話な案件なんだが、昔は人は強かったでしょうね。と感じました。
そんな母が娘ほど(以下)の言う事を聞いたと言う事は、やっぱり自分の死を悟っていたのでしょうね・・・・。
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